2021.02.01 Monday
モヤモヤとイライラは大切な学びの反応
ご訪問ありがとうございます。
金沢市でロルフメソッド(ストラクチャー・インテグレーション)とアロマセラピー、エサレンボディーワークをしているロルフシィーズのブログです。
年末から続けている「書くこと」
ノートに気づきや思いつきを書くことが増えました。
書き出すと目に見るえるので、行動に移しやすくなっています。
「思考は文字化すると現実化する」の著者、横川裕之さんのメールでやりとりする
レボリューションキャンプにも参加しています。
私が今まで参加した生ぬるいセミナーとは違い、ズシっと骨のある内容です。
(そういうセミナーは敢えて避けてきたと思います)
軽い気持ちで始めたのですが、ずっと見ないように避けてきた事を
一つずつ丁寧に向き合って見なければいけない深い内容でした。
相性はあると思いますが、本気で取り組むことで、自分を知り行動に変容をもたらすきっかけになります。
その書くことを通した学びの場で、日々いろんな感情と向き合っています。
その中で、自分の中にしまってあった「目覚めを待っていた=準備ができていた 気づき」に
ビビッ!!と発火して、そーゆうことか!っとハラに落ちたことがあります。
同じ知識っていうのは何回も聞くと、わかっちゃったつもりになるものですが
そんなの上っ面で、全然わかってない。←私のことです。
自分の体験に落とし込んで実感した時に、初めてハラに落ちて自分のものになる。
そういう体験をしたんです。
学びの最中って、わからなくてモヤモヤしたりイライラすることありますよね。
それは、とてもいい兆しなんです。
今まで出会ったことのない、新しい学びに出会っているからです。
イライラ、モヤモヤは無意識の抵抗で、脳の混乱です。
そこを我慢強く耐えることで、新しい学びを自分のものにすることができる。
わからないからモヤモヤするんだけど、
自分ではわからない、やってもできないと思っていても、脳は学習しています。
わからないけどその通りにやってみて、モヤモヤを乗り越えた先に、できている自分がいる。
何回も挑戦しなければいけないこともあるでしょう。
でも、その間に成長しているんですね。
自転車に乗れるようになるまでの練習と一緒です。何回も失敗して、ちっとも乗れない!って思っていても
ある瞬間にフッと乗れている自分がいる。失敗、できていないって思っている間も学んで習得していたからです。
先日は、フェルデンクライスのレッスンでその体験をしました。
自分ができない、普段しない動きを求められると脳は訳が分からなくて混乱します。
以前は、イライラしたり、動きをやめたくなったり、わからないことから離れるために、笑い出したりしました。
私以外の方も、同じ様にどれかを経験されています。
動きとしては、全然指示通りに出来なかった。意味がわからなかった。難しかった。と思うのですが、、
不思議なことに、2回目のレッスンでは前よりスムーズにできる様になっていることがほとんどです。
それが文字化のトレーニングの中で、モヤモヤするからこそ新しい学びがあるということを体験したので
フェルデンクライスのレッスンでも一緒だ!と気づき
脳は混乱してるけど、新しいことを学んでいる最中なんだと思ったら、
イライラが静かになって冷静になり
小さな動きをゆっくりしたら、フッとできたのです。
新しい気づきが今まで蓄積してきた学びと結びついて、さらに過去の学びが深まる経験は今までもありましたが
根本的な大きなところでの気づきは、ゴロンと大きな岩が動くようなイメージでわくわくします!
自分の思考や習慣の根本的なところに気づきが生まれると、
今まで何故そのような事が起こったのか、分からなかったことが次々と理解できます。
だから、イライラしたりモヤモヤするのは新しい学びをしている証なんです。
スッと入ってくるものは、自分の中に既にある馴染みのもの。
既にあるものを深めるのには良いと思うけれど、
広がりや変化を起こしたければ、馴染みのないことを受け入れてみると気づきが多いです。
それには、ほんの少し自分を信じて待つ忍耐が必要です。
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RolfSeeds(ロルフシィーズ) ロルフメソッドも自分本来のパワーを取り戻しさらに進化させるワークです。
ロルフメソッドの10セッションシリーズは10回で姿勢を整え機能的に動けるようにしながら心を解放して自由にしていくセッションです。 制限がなくなることで、思考や行動が変わり自分の潜在能力を発揮していけるようになります。
自分に合うかどうか、どんなセッションか第1回目のセッションを体験として受けていただけます。
1回目は表面の筋膜の固まりをゆるめ、エネルギーをUPするセッションです。体が軽くなったり、
どっしり地面とのコンタクトを感じたりその方に必要な変化が起こります。
〇ロルフメソッドについて詳しく知りたい方はこちらのサイトをご参考に
私が所属する教育団体 日本ロルフ身体構造統合協会 JISIのサイト