立春の味噌作り

 

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今日は朝5時から台所で玄米餅と今年の味噌作りを始めました。

 

どちらも前日に水につけて置いたものを蒸したり茹でたり、捏ねたり。

 

今年は初めて、餅つき機を使って豆潰しをしてみました。

 

毎年豆を潰して、麹を混ぜるのが力仕事でしたが

 

今回は豆潰しを餅つき機のオプションパーツでできたので

 

ついでに麹も一緒に混ぜてとても楽でした。

 

丸めてエイヤっとタッパーに味噌玉をぶつけていくだけ。

 

立春味噌。どんな出来栄えか秋以降に開けるのが楽しみです。

 

 

 

夏バテ予防&回復に発酵あずき

 

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今年の夏から作り始めて食べているのが

発酵あずき。

 

麹と煮小豆で作る発酵食品です。

 

煮小豆は普段よく食べていたのですが、砂糖は控えめにしてたので

 

麹と発酵させるととても甘〜い。(私的には)

 

甘酒はそこそこカロリーがあるので、発酵あずきも食べ過ぎに注意ですが

 

食物繊維やビタミンも豊富なので、腸内環境に良い感じです。

 

無糖の自家製豆乳ゼリーにトッピングして甘味として使うと、ダイエット時のおやつに甘いものを

我慢せず食べられる

食べごたえのあるスイーツになります。

もちろん食べすぎは注意!


胃は重量で満腹を感じるので、カロリーが低く重量のあるものを食べるのがダイエット時には良いです。



こちらの奥薗先生のレシピがサイコー!

トロトロ豆乳ゼリー(ヘルシースイーツ)https://youtu.be/Jze-q90uYTM

 


あんこって和風なイメージですが、

シナモンパウダーをかけてもとっても合いますよ♪


シナモンにも元気パワーがあるから夏にぴったりです。


あとはトーストに載っけたりと食べて満足感がある健康食です。

 

色々レシピがありますが、小豆250gを3倍位の水で圧力鍋て12〜3分加圧して自然冷却か20分放置後減圧。

 

60度くらいに冷めたら300gの麹に混ぜて55〜60度で7時間くらい発酵させます。

 

以前は炊飯ジャーでしてましたが、ご飯を空にして作るタイミングを見計らうのが面倒くさくて専用の発酵器を購入しました。

 

これがなかなか便利!


 

1万円以上するヨーグリルティアが有名ですが、


私は仲佐というメーカーの甘酒メーカーを使ってます。3千円代で優秀。


1回に1L作れて容器もiwakiのガラス容器がちょうどいいので

 

匂いの強い玉ねぎ麹を作るのに、匂いうつりせず重宝です。

 

玉ねぎ麹は(塩麹の変化版)うまみ調味料としても大活躍で切らさず常備しています。

 

今までは、常温発酵で10日くらいかかりましたが、

 

発酵器のおかげで1日でうまみたっぷりの玉ねぎ麹ができます。

 

わたしには良いお買い物でした。


低温調理にも使えるそうなので、

他のものにもトライしてみたいと楽しみです!

 

 

 

 

腸内菌の仕業?食の好みの変化って

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今年は大根の出来が良いのか、両隣りのお家から


立派な大根を立て続けにいただいた。


あまりにも立派なので、大根寿司を作る事に。


大根寿司は2年前までは、苦手な食べ物でした。


ところが、主人が好きなので昨年初めて作ってみたら好きになりました。


材料は、甘酒、シメサバ、大根


全て好きなものだから、食べられないはずはない。


今は、源助大根とニシンの大根寿司のした準備中。


不思議。


あんなに苦手と思っていたものが、食べたくなる。


腸内細菌が食の嗜好を決めると聞くけど


私の腸内細菌が、大根寿司を欲しているのでしょうか。


とにかく、大根、かぶ、キャベツ、白菜、ねき


野菜がおいしい季節です。



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2回目のパン教室

 

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久しぶりに個人レッスンのパン教室に参加しました。
今日はピザとあんぱん作り。
あんぱんって意外に簡単にできた。
包むものを変えるとバリエーションが増える。
今日は、思いつきであんことクリームチーズって美味しいかも?
と話したらやってみましょう♪と1個試作。
これがなかなかイケル!
3ヶ月前に参加してから、パン生地捏ねにハマり
食パンを焼くようになりました。
今日は、作っていて疑問に思っていたことを少し解決できて良かった。
同じ 材料を使って作っているのに
食べると食感が違っていたり
出来上がりに違いが出るのがおもしろいです。
作り手の持ち味が出るんです。
パン屋さんの個性が色々あるのもうなずけます。
発酵の世界は飽きません。
レパートリーが少しずつ増える楽しみにワクワクしています。

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 RolfSeeds(ロルフシィーズ) ロルフメソッドも自分本来のパワーを取り戻しさらに進化させるワークです。

 

 

楽しみにまってるよ♪

梅ジュース、らっきょう

今年の梅仕事も、一気に2〜3日で終えた。

梅酢が上がって来たら紫蘇を入れて、土用が来たら干す仕事。とまだ続く。

今年は自然栽培の立派な梅で梅干し5キロ。少し遅かった青梅でシロップ3キロ。

それから、初めてらっきょう漬けを作りました。

らっきょう漬けは夫の好物。

私の母がよく漬けていたが、私は苦手でごく最近まで食べられなかった。

いつももらったら、夫がよろこんで全部食べてくれた。

ところが・・今年、ふと気が向いて食べたら「おいしかった」のである。

ふしぎ。

味覚、好みって体質が変わるとどんどん変化する。

子供の頃食べられなかったものが、(嫌いだったものも)

おいしく感じたりする。


それで、初めて作ることにした。

塩漬けしていると、ぷーーんとらっきょうの香りが部屋に漂う。

「今年はラッキョウを漬けたよ。」と夫に言うと


「楽しみにしとるよ。」

と返事が返ってきた。


ほー 私が作るもので、こんな言葉をもらうものはそうそうない。

その言葉で、もうラッキョウがおいしくなった気がした。

楽しみに待たれていると、もうそれだけで、

梅干しも、お味噌も、シロップも、お漬物もおいしくなってしまう気がする。

発酵食品は特にそんな気がする。

こんなに楽しみにてもらえるらっきょう。もっと早く作るんだったな。

このラッキョウは、幸せだ。


以前お世話になった、お料理教室の先生がおっしゃた言葉を思い出す。

「自分が食べないからといって、作らないのは違うんだよ。」

「自分が食べなくても、家族のために、誰かを思って美味しく作るのが愛情のこもった手料理なんだよ。」
(うろ覚えだけどこんな言葉だったと思う)

先生は確かに、自分の嫌いなものも とても美味しく作ってくださった。「あんたたちが、好きでしょ」って。

その反対に、自分は食べたいけど、家族が嫌いだから作れなくなった料理 がある。

それも我慢しないで、自分がおいしくいただきた時は作ってもいいかな。とおもう。

一緒に食べていると、嫌いでも口にしたことのある味って、いつか将来おいしくなる事だってある。


とにかく「楽しみにまっている」ということ。

楽しみに待たれていることに、すばらしいエネルギーを送ることに気づきました。

成長や発酵を促し、出来栄えを予想以上に育てるのではないかと思います。

子供たち、家族、自分にもこのように接していたいなぁと思いました。





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味噌作り番外編 大豆エキス

ちょっとボケちゃってますが・・これは、大豆エキスを煮詰めたところです。

味噌作りの時に出る大量の大豆の煮汁。もったいないですよね。

みなさんいろいろ工夫してお料理に使っていらっしゃるようです。

私は圧力鍋で煮るのでそんなに煮汁が出ないのですが

大豆エキス

先日の「自然に学ぶ会」のお味噌作りの時に、大先輩から「”大豆の飴”ができるのよ。」とお聞きして

貴重な青大豆の煮汁をもらってかえり、煮詰めてみました。

この会の87歳になる大大先輩(それでも東城百合子先生より2つ年下)が、煮汁で大豆の飴を作っていらっしゃるとのことで教えていただきました。

先輩方は自然からのいただきものを大切に使う知恵をお持ちです。素晴らしい!

金沢で有名な俵屋の飴は「米飴」ですが、大豆の飴ってどんなの?と興味深々♪

穀物や豆などのエキスは、大抵のものは煮詰めれば、飴になるの?

さて、出来立てをなめてみると・・

「飴」という華やかな感じでなく、大豆の濃縮エキス。という感じ。でもほんのり自然の甘さがあります。

美味とはいきませんが、これが「イソフラボン」の濃縮エキスと考えれば、お肌にも良いし食べない手はありません。

ただ、濃縮エキスなので、摂る量はほんの少しでいいと思います。

私は、作った日に味見で割とたくさん食べた後、血流が良くなったのか

血行が悪かった筋肉の固い場所が数時間痒くなりました。(両腕の上腕二頭筋のあたり)

でも、皮膚が滑らかになり、筋肉の固かったことろも少し柔らかくなった気がします。

これから味噌を作る方は、ぜひ作ってみてください。自家製イソフラボンエキスができちゃいます。

煮詰めるのは、梅エキスの時ほど時間はかかりませんでした。

土鍋で煮て、煮えたら火を消して放置して余熱で煮詰め、冷めたらまた火を付けて煮て余熱で放置。

量が少なくなったらお鍋について煮詰める最後の作業。という感じで土鍋だと楽ちん。


味噌作りは、作業は簡単だけど待ち時間があるから、いろいろお話したりしてそれが楽しい時間。

今回も会の先輩から「私たちが、今ここにいるのは、ご先祖様の誰一人かけていてもいない奇跡だから感謝しなくちゃ。

そして、今”生きてるご先祖さま”を大事にしましょうね。」というお話もお聞きして

そうそう、忘れがちだけど親って一番身近な自分のご先祖様。生きてるうちに感謝して過ごさなくちゃ。

と思った味噌つくりの会でした。気づかせていただけて感謝です☆





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柿酢できました





昨年仕込んだ(というのも大げさですが・・) 柿酢をろ過しました。

ZIPロックに入れて、常温で放置しといただけですが、優しい酸味のフルーティーなお酢になってました。

ザルにペーパータオルを敷いて斜めにして一日放置すればok。

ドレッシングにもよさそうだし、マイルドだから薄めてドリンクにもよさそう。
今年もまた作ろう♪

味噌づくり

2年振りの味噌作りをしました。

一昨年20キロくらい作ったのがまだあって、かなり熟成してきたら、我が家の男性陣の体質にはあまり合わないようで。

陽性が強い男性には、麦味噌か白味噌、熟成の浅い味噌が美味しく感じられるみたい。

または、味噌自体が美味しくないか。


味噌は何種類かを混ぜたほうが美味しいと、若杉おばあちゃんの合宿で聞きました。
確かに実習で3種類の味噌を混ぜて作った
味噌汁はとても美味しかった。

味わい深くなるんです。

自家製で色んな味噌があったらいいな
と思い、今回は玄米糀で仕込んだ。

どんなお味噌が出来るか、半年後が楽しみ(^-^)

柿酢1週間後



柿酢が育って来てます(^-^)

3日目くらいにはかなり柿の形もなくなり

少し泡立っていました。

大体1週間目。

開けるともう柿酢らしい、いい香りがします。

今回は、いただいた柿酢をすこーし、元種に入れました。その柿酢と同じ香りがします。

時々ガスを抜いてあげるといいかもしれません。

放っておいても菌たちはお仕事してくれてますが、どうなっているかな?と気にかけて見守ってあげると、もっと美味しくなるようです。

梅干しや梅ジュース、何を作る時も同じ。

子育てやマッサージもおなじだな。


柿酢つくり


昨年、あいベジクッキングのあい先生からいただいた柿酢がとても美味しかったので
、今年はぜひ柿酢を作ろうと待っていました。
昨年柔らかくなった柿を結構捨ててしまい、粗末にしてしまいました。

作り方は簡単。
柿をさっと水ですすいで、拭いたら適当に切って、ZIPロック(冷凍用が丈夫)に入れ柿の酵母が発酵しやすいように、餌になる甜菜糖を少しだけいれて空気を抜きながら口を閉めました。

自家製酵素作りでも同じですが、柿の表面に酵母がいるので、ゴシゴシ洗ってはいけません。

洗わない人、ヘタもいれる人もいますが、私はヘタは取りました。

袋を二重にして、部屋に1ヶ月置きます。
途中、柿が柔らかくなったら袋の外から潰しておくと良いらしいです。

今年初めて作るので、室温など様子みしながらです。
うちは普段から味噌や自家製酵素を作ってきて、我が家の菌のもたくさんいるので、美味しい我が家の柿酢ができるんじゃないかなと期待してます(^-^)

発酵食品を普段から作っていると、家の環境も良くなるような気がしています。

最近、物が腐りにくくなったように思います。以前は使いきれなかった豆乳が傷んだりしましたが、痛まずに豆乳ヨーグルトになってしまいます。
それも美味しくいただきます。

菌のある生活、面白いです。